2009年 03月 07日
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by GEOFIS
| 2009-03-07 21:59
| ■越辺川 [oppe]
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2009年 01月 23日
午後2時頃、鶴ヶ島駅前の写真展会場へ行く前に、越辺川のハクチョウ越冬地にほんの30分ばかり立ち寄った。ここへ来るのは1月2日以来だから丁度3週間ぶりだ。
天気予報どおり朝の雨が嘘のように晴れ渡り、春の陽気となった。ハクチョウ越冬地には10人ほどの見学者が訪れていた。 短い滞在時間なのでざっと数えただけだが、見渡す範囲にいるコハクチョウは約30羽。その中に1羽、しきりに水浴びをしている個体がいる。通常の水浴びとは何か変だ。口を開き、もがくような仕草に見える。どうしたことだろうか。 念のため撮影した画像を未掲載のものも含め、300%程度に拡大し、つぶさにチェックしたが、釣り糸、釣り針のようなものは確認できなかった。 ハクチョウの体に着くダニがいると読んだことがあるが、何かしきりにそういったものをふるい落とそうとしているかのようにも見える。あるいは、その不快感を振り払おうとしているようにも見える。それとも単に水浴び? いずれにしても推測でしかないが、以下、一連の写真を掲載する。 *後日談 ハクチョウの観察を続けておられる方のコメントでは珍しいことではないとのこと。やはり体に着いたダニなどを振るい落とそうとしているようだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もう一つのエピソード。 昨年12月9日の記事に掲載した片足の指のないハクセキレイに再び出会った。画面を拡大するとよくわかると思うが、左足の先が無い。 先天的なものか、事故によるものか、それは判らないが、とにかく元気よく行動している姿はまったくハンディを感じさせないものだった。 ![]() ![]() 今日で写真展も4日目だ。始まってしまうと早いもので、残すところあと2日間。 何かと神経を張りつめているせいか、どうも体にだるさを感じる。それとも、昨日の小学校で何かウイルスでもいただいたのか。インフルエンザでなければ良いが。 明日は次女の通う中学校(我が母校)の立志式だ。何とか出席しなければならない。 写真展会場へも行かなければ・・・ この期に及んで、インフルエンザだけは勘弁して貰いたい。 ▲
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| 2009-01-23 22:08
| ■越辺川 [oppe]
2009年 01月 02日
![]() 遠方には真白く雪を抱く富士が望める日本晴れの朝だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() しばらく幼鳥の姿を追ってみた。 ハクチョウの生態の面白さは何と言っての家族・グループの関係性だろう。擬人的に見れば絆とも思えるその関係性にとても興味がある。 だが、ここ、越辺川の越冬地には若い個体の集団はいるが、家族で行動しているグループは一つだけだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ただし、インフルエンザを発病されている方は注意が必要だ。自宅で療養されたい。それからもし死んだ野鳥を見つけても不用意に触ったりしないように。 ▲
by GEOFIS
| 2009-01-02 22:31
| ■越辺川 [oppe]
2008年 12月 23日
昨夜の奥武蔵、里では雨だったが、山間部ではおそらく雪だろうと、
関八州見晴台(771m)まで行ってみた。 ここは越辺川の源頭付近にあたる。 道中、標高400〜500m以上から雪に変わっていた。 風のない夜明け。雪が樹木にしっかり付着していた。 日の出から1〜2時間も経てば、すっかり木々の雪は消えてしまう。 自然の織りなす瞬間芸術。 ウツになってから山らしい山へ一度も登っていない。 今日のこの場所も、山登りといったものでは無いが、 僅かに積もった雪の斜面をよじ登っているうちに、 体に気力がみなぎってくるのが判る。 僕は久しぶりに吠えた。 山に向かって、自身の心に向かって。 そして、有り難さに涙した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 越辺川の源流部から尾根の対岸を望むと、高麗川・横瀬川の源流部となる。 連綿と続く奥武蔵の山並み・奥秩父方面まで、文字通り関八州が一望できる。 ▲
by GEOFIS
| 2008-12-23 21:59
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2008年 12月 15日
今朝もコハクチョウたちに会いに来た。
自分がウツ病になってみて、人には「癒し」が必要なのだなぁと、感じるようになった。 癒しの対象は人それぞれだろうが、家族の結びつきが強い、ハクチョウの行動を見ていると、 いつの間にか、こちらの心も和らいでくる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by GEOFIS
| 2008-12-15 22:00
| ■越辺川 [oppe]
2008年 12月 06日
ずいぶんと久しぶりの更新となる。
長い間、心の病で苦しんでいる。病院に行く気力さえ湧かず、行かなければ・・・行かなければ・・・ そう思ってから2ヶ月が瞬く間に過ぎ、先ずは、アポを取るために電話をしよう・・・と思ってから、ひと月あまり、ようやくのこと先日診察に行くことができた。 そして、昨日、問診と血液、尿検査、及び脳波検査の結果、疲労性鬱病と診断された。 安静状態でもアルファー波がほとんど出ておらず、その他の緊張感を表す波長が常人の1.5倍も発生。いわば戦場の兵士のようなものか、あるいは、チーターに追われるインパラの心境??? ともかく、これでは、精神が疲れてしまうのは当たり前。こんな状態をおそらく何年も持続させていたに違いないのだから・・・過労死、燃え尽き症候群とも照合。いつ自殺しても、あるいは、突発的に死んでもおかしくないらしい。 ただ、救いなのは、循環器系だ。血液、尿検査とも良好。動脈の流れもなめらかで、血液さらさらだという。いったい寝ているのか、起きているのかさえ判らないほど不規則な睡眠、まともな食事を摂らないことも多く、こんな生活続けていたら、腎臓も肝臓も悲鳴を上げているだろうなと、内心覚悟していたことだったので、驚き半分、嬉しさ半分。きっと丈夫な肉体を授けて貰ったのだ。大切にしなければ。 さて、詳細は、おいおい書くとして、先日、リハビリになるのではということで、友人の写真家に誘われ、県内のコハクチョウ渡来地に撮影に行ってきた。 コハクチョウに逢うのはおよそ5年ぶりのこと。 仕事の写真を離れ、作品作りとも関係なく、自然界で写真を撮るのはとにかく楽しいものだ。(もちろん女性を撮ることも楽しいが、人にはやはり気を遣う) そんな訳で、先ずは一昨日撮影したものをご紹介する。コハクチョウ、ダイサギ、コサギ、オナガガモ、コガモ、オオバン・・・鳥が人の心を癒してくれる・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ダイサギが荒川水系で見られるようになったのはここ15年ぐらいのことだろうか。反対にもともと冬になると群れて行動していたコサギの数はめっきり減ってしまった。もっとも別な地域にはずいぶんいるらしいから、一概には言えないが、ダイサギやカワウが居着いていては、コサギの捕獲量はおのずと減るだろう。 それにしてもこのダイサギ、わずか10mくらいの距離でも人を警戒することなく、ただひたすらに魚を捕らえている。その捕獲率はかなり高く、八割方は堅いだろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今、鳥インフルエンザが人に感染、新型ウイルスが発生したら、どれほどの人が亡くなるだろう。僕も鬱になってから免疫力が低下しているに違いない。死ぬことは怖くはないが、生き残るのも、どうやら金のかかる時代のようだ。貨幣経済ほど不公平、不平等な制度は無い。いっそ、世界の貨幣経済を破綻させてしまってはいかがなものだろう。漠然とそんなことを考えている。 ![]() ハクチョウは家族の絆が固い。仲間意識、社会性も伺える。観察しているととても擬人化しやすい鼓動パターンや仕草をする。コハクチョウの親子を見ながら、家族の絆を思い返す。 今僕は妻と二人の娘、そして母と共に暮らしている。 鬱病を抱えた人間にとって、家族の温かみほど救われることはない。 最近は畳の部屋で親子が川の字になって寝ている。高一と中二の娘たちはこんな父親を気に掛けてくれる。昨夜は中二の娘を腕枕して眠りについた。 ![]() Wataridoriという映画がある。鳥たちの姿に感動し、涙を禁じ得ないが、鳥とともに旅をした軽飛行機のパイロット、カメラマンにとって、鳥たちに近づけた喜びとともに、達しがたい鳥との距離感を感じたのではないかと、密かに僕は思っている。 鳥も、魚も、虫も・・・そしてひとしずくの朝露さえも、偉大なものなのだ。 Grate Nature 通院している病院の院長曰く、 人は、風と、太陽の光と、緑がなければ、鬱になるものなのです。 これからは、機会を作って鳥たちに逢いに出かけるとしよう。 *久しぶりの野鳥撮影はとても楽しいものに感じた。反面、いろいろな意味で鈍っている自分の感覚も感じさせられた。次回はもっと素敵な出合を楽しみにしよう。 それにしても、かつてメカニカルカメラを愛用、マニュアルフォーカス、マニュアル露出で野鳥を追っていたが、今回AF、AI、デジタルを使ってみて、あの頃ピントを合わせるだけで必死だった撮影が造作もなくできてしまうのに驚きとあっけなさを感じた。それだけに一層のクオリティが求められるだろう。どうやら過去のフィルムは粗方破棄される運命かも知れない。 おっと、あまり本気になって凝ってしまうと、それがまたストレスとなり、鬱の元とも限らなくなってしまうぞ。野鳥写真は、ほどほどに。楽しい趣味として撮りましょう。(^。^) ▲
by GEOFIS
| 2008-12-06 22:50
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