2011年 03月 25日
余震の続く事務所でこれを打っている。半年振りの投稿となる。
未曽有の巨大地震から二週間が経った。
あまりのダメージに被災地への救援、復旧が遅々として進まない。
更に福島第1原発事故が追い打ちをかけている。
1995年2月、阪神淡路大震災、発生から1週刊後、私は神戸を取材した。
初めて目の当たりにした大規模災害。自然の脅威に驚愕した。
火山、地震、洪水、津波・・・圧倒的な自然の猛威に、人は無力だ。
なかでも地震は、前触れもなく突然やってくる。
予告なき天変地異は過去にも多くの命を奪ってきた。
未だ災害の全貌が掴めない状況の中、本日現在、
死者・行方不明者は合わせて3万人に迫ろうとしている。
この冬、日本海側では30年振りの豪雪に見舞われた。
東北地方は今も冬の寒さが続いている。
着の身着のまま、あるいはずぶ濡れのまま、命からがら避難した人々に、
今年の寒さはさぞや身に染みる。
家族を奪われ、家を流され、大切なものを一瞬にして失ってしまった人々に対し、
私は今も掛ける言葉が見つからない・・・
未曽有の巨大地震から二週間が経った。
あまりのダメージに被災地への救援、復旧が遅々として進まない。
更に福島第1原発事故が追い打ちをかけている。
1995年2月、阪神淡路大震災、発生から1週刊後、私は神戸を取材した。
初めて目の当たりにした大規模災害。自然の脅威に驚愕した。
火山、地震、洪水、津波・・・圧倒的な自然の猛威に、人は無力だ。
なかでも地震は、前触れもなく突然やってくる。
予告なき天変地異は過去にも多くの命を奪ってきた。
未だ災害の全貌が掴めない状況の中、本日現在、
死者・行方不明者は合わせて3万人に迫ろうとしている。
この冬、日本海側では30年振りの豪雪に見舞われた。
東北地方は今も冬の寒さが続いている。
着の身着のまま、あるいはずぶ濡れのまま、命からがら避難した人々に、
今年の寒さはさぞや身に染みる。
家族を奪われ、家を流され、大切なものを一瞬にして失ってしまった人々に対し、
私は今も掛ける言葉が見つからない・・・
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by GEOFIS
| 2011-03-25 20:35
| ■ノート