2007年 11月 12日
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by GEOFIS
| 2007-11-12 13:51
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2007年 10月 24日
8月の末、依頼仕事の合間を縫って久しぶりにプライベートの撮影に、千曲川源流へ出かけた。
源流部は緩やかな沢が流れ、暫く気持ちよく撮影していた。 しかし、それもつかの間、つい、うっかり触れてしまった直径20cmほどの流木丸太が足元に流れ落ち、岩と丸太にふくらはぎをいやというほど挟まれてしまった。 やっとの思いで足を抜き、引きずりながら山道を下る。 救いはどうやら骨折は免れたということだ。 取材は常に単独行。骨折は致命傷になりかねない。 以来、治療・リハビリ(そんな大げさなものではないが)に専念。 思ったより治りが遅く(年のせいだと言われてしまった)、 ようやくリベンジということで、再び千曲川源流へ向かった。 10月21日・22日の二日間の日程。 今回は水辺はそこそこに、お気に入りの木・ダケカンバをあれこれ撮影してみた。 そんな訳で、ようやく社会復帰(自然界復帰)することができ、 改めて喜びを噛みしめている次第(^。^) 長かったぁ。この2ヶ月。フゥ〜 ![]() ![]() アップしてから気づいたんやけど、この木とまったくおんなじ木やったぁ。 なんだかなぁ。俺ってやっぱボキャ、少なすぎ?!?! 前のは昼頃、今回は西日でのショットでしたぁm(__)m 2007.10.21 Canon EOS 40D EF24-85 ▲
by GEOFIS
| 2007-10-24 17:25
| ■水と森と光と
2004年 11月 30日
![]() 黄金の光が降り注ぐ。 光の粒子が体内を貫き、 私の体は波に溶けて行くかのよう。 日本海に面して朝日を仰いだのはこの時が初めて。 前日は大山沖に沈む夕日も拝むことができ、 とても得した気分になる。 大いなる太陽に、そして私たちの暮らす地球に、感謝を込めて。 1994.10 Canon NF1 FD80-200mm F4L RVP ▲
by GEOFIS
| 2004-11-30 21:14
| ■水と森と光と
2004年 11月 30日
![]() 藤原の里へ向かう途中、ブナの林を見かけた。 道路脇で、手前は間伐されていた。 里の自然は危うい。 だが、その危うさは私たち人間そのもの。 必ず廻り廻って還ってくる。 心して。そう、心して。 1995.11.2 Canon NF1 FD80-200mm F4L RVP ▲
by GEOFIS
| 2004-11-30 15:52
| ■水と森と光と
2004年 11月 30日
![]() 巨大な岩石の塊。 それは天を揺るがすGODZILLA。 咆哮は風となり嵐を呼び寄せ、 永遠の力として人間を威嚇する。 ゴジラに捧ぐ・・・ 1999.10.23 Canon NF1 FD20-35mm F3.5L RDP ▲
by GEOFIS
| 2004-11-30 15:20
| ■水と森と光と
2004年 11月 30日
![]() 青木ヶ原から、スバルライン4合目を越えたあたりまで、 富士の北西面には素晴らしい樹海が広がっている。 荒涼とした溶岩塊の上に長い年月を掛け、ようやく成長した森だ。 アカマツ、ツガを主体とするこの森は、著しく途上の過程にある。 森としての密度が高まり、林床全体がふくよかな土に覆われるまで、 いったいどれくらいの時間を必要とするのだろうか。 ご存じ「青木ヶ原」の印象はマスコミの手によってひどくデフォルメされている。 森はただ然として、そこにあるだけなのに。 人の尺度を超えた生命力とエネルギーに満ちた森を、 興味本位のむやみな好奇心と怪異の目だけで見てしまうと、 本来人間が持ちあわせている大切な感覚を見失ってしまうことになる。 ニュートラルな心で自然界には接したいものだ。 2000.11 Canon F1 FD50mm マクロ RDP ▲
by GEOFIS
| 2004-11-30 07:39
| ■水と森と光と
2004年 11月 22日
![]() ![]() 2mを超える笹藪をかき分けながら、延々歩くこと2時間あまり。 頼りになるのは、足下に低く続いているけもの道だけ。 キツネかクマにでもなった気分で、半ば這うようにしてくぐって行く。 いやが上にも野性的気分が盛り上がってくる。 ここらで、ひと吠え、してみようかな。 急に目の前が開けると、ブナの高木が林立している場所へ出た。 荒川源流域でこれほど立派なブナがまとまっているのを見るのは初めてだ。 今日はきっとこの木々に出合うために、出かけてきたんだなぁ。 どこをどう歩いてきたのか。直感だけを頼りに進んできたものだから、 再び、この場所へたどり着けるとは限らない。 偶然の出合いだからこそ、感慨もひとしおなんだ。 自分にとっての未知なるものへ、できるだけ出合いたい。 それは、ひとも自然も同じこと。 太陽は既にかなり西に傾いている。 そろそろタイムリミット。引き上げなければ。 今日は日帰りの予定で、野宿の準備を何もしてきていないのだから。 (翌日は都心へ出なければならないし) (山と都会・・・そのギャップがまた面白い) 見覚えのある山並みを頼りに方角を定め、 再び谷へと下って行こう。沢沿いの道へ出るまでには まだかなり歩かなければならないだろうな。 2004.11.16 Canon EOS1N EF24-85mm RVP100 ▲
by geofis
| 2004-11-22 02:17
| ■荒川源流
2004年 11月 21日
![]() けもの道を辿って行くと、やがて大きなカツラに出合った。 どれくらいの時代を生きて来たのだろう。 伐採を免れ、今この時代に森の賢者として多くのことを語りかけている。 けもの道はそのすぐ真下を横切っている。 カツラが結界となり、森の生き物たちは守り育まれているようだ。 私は深く頭を垂れ、そこを通り抜けて行った。 2004.11.16 Canon EOS1N EF24-85mm RVP100 ▲
by geofis
| 2004-11-21 12:13
| ■荒川源流
2004年 10月 14日
![]() 尾瀬・燧ヶ岳中腹。標高2100m地点で迎える夜明け。 山の端から太陽が顔を覗かせた瞬間、 燃えるような紅が木々を染める。 と同時に、私の体を鋭気が突き抜ける。 ほんのわずか5分ほどの出来事だった。 このあと空はにわかに雲で覆われていった。 折しも台風22号が列島を目指して北上中であったのだ。 2004.10.8 Canon EOS1N SIGMA15-30mm F3.5-4.5 RVP More ▲
by geofis
| 2004-10-14 17:03
| ■水と森と光と
2004年 10月 11日
![]() 杉の巨木というと屋久島を思い浮かべるが、かつて私にとってこれほど強烈に心を揺さぶられた木は他にはない。縄文杉以上の衝撃をこの木から得た。 何の予備知識もなく、気まぐれで訪れた玉置神社の奥にこの木はあった。推定樹齢3000有余年。幹周り11m、樹高30mの巨大な生命に神を感じても致し方のないことだろう。それまで自然界に対し、不用意に神という言葉を使わないようにしていたが、この時から私の認識は変わったように思う。私はゾクゾクするような興奮を感じながら夢中でシャッターを切った。だが、初見で写真が撮れるような対象では無く、私は再訪を余儀なくされたのである。 この写真は満を持して臨んだ二度目の訪問で撮らさせてもらった。 この木との出合があったお陰で、その後私は荒川源流へ向かうことができた。今の写真に対する基本姿勢はこの木から学んだと言っても過言ではない。それほど私にとって得難い出合だった。 1994.10.20 New Mamiya 6 50mmL F4 RVP ![]() こちらは正面から見た写真。 幹の途中からたくさんの木々が共生しているのが判ります。 もしこの木を訪ねてみようと思われる方は、できるだけ一人で訪れてください。 間違っても多人数で世間話などしながら訪ねないでください。 それが巨樹に会いに行くための第一歩です。 そして、静かに対話しましょう。 他にもこの周辺には杉の巨樹が幾本か林立していますので、それらも訪ねられたら良いと思います。 1994.10.20 Canon NF1 FD35-70mm F2.8-3.5 RVP ▲
by geofis
| 2004-10-11 00:49
| ■水と森と光と
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